うたもち現代詩

詩を書き連ねる場所

No.30 歌詞2 "repeat"

傷を 開いて
溢れる血が 止まらない
そんな 言葉を
君の口が 吐き出すよ

 

何も 変わらず
愛している 私だけ
そんな 気持ちも
うつろうなら 死んでゆく

 

何度も 何度も
伝えて来たことさえも
潰れて 壊れて
何もなくなってしまうなら

 

何度も 何度も
同じことを繰り返し
潰され 壊され
すべてを忘れてしまうまで

 


夢を 見ていた
溢れる血が 止まる夢
そんな ことなく
ナイフはまだ 刺さってる

 

何も 要らない
君がそばに 居るなら
そんな 気持ちも
拒絶され 死んでゆく

 

何度も 何度も
伝えようとしたとして
伝わる ことさえ
意味もなく終わってゆくなら

 

何度も 何度も
同じ場所を巡って
伝える ことなど
何もないと諦めるまで

 


何度も 何度も
暗がりの中を歩く
何度も 何度も
何かにぶつかるだけで

 

何度も 何度も
孤独を和らげるため
何度も 何度も
何かに縋り付いている